2019-10-12 微分係数と導関数/微分可能性 数学 解析学 微分係数 導関数 連続と微分可能 微分係数はある点での微分可能性、導関数は定義域の任意の点での微分可能性である。 微分係数 $x=a$からのxの微小変化量に対する$f(x)$の微小変化量 $f'(a) \equiv \lim_{h\to 0} \frac{f(a+h) - f(a)}{h}$ これが存在すれば$x=a$で微分可能という。 導関数 $x=a$だけでなく、定義域の任意の点xでの微分係数 $f'(x) = \equiv \lim_{h\to 0} \frac{f(x+h)-f(x)}{h}$ 連続と微分可能 $x=a$で連続でない $rightarrow$ $x=a$で微分可能でない この対偶より $x=a$で微分可能 $rightarrow$ $x=a$で連続